Tシャツの生地について

よこ編みのもっとも基本的な編組織。正式名称は平編みですが天竺の俗称で呼ばれています。表側はV字型に、裏側の網目は半円状に見え、表裏の外観が異なるのが特徴です。

平編みのタックを応用した変化組織で数種類の変組織があります。編み時に鹿の子状の細かい隆起があり、平編みに比較して横方向へんの伸縮が少ないのが特徴です。

たて糸、よこ糸ともに各2本づつで完全組織を作り上げいずれの糸も交互に交差した織物。摩擦に強く耐久性に優れた強固さが特徴です。

ポリエステル100％で、薄く・軽く・速乾性に優れています。メッシュの細かい凹凸や透け感は見た目も手触りも爽やか。サラッとした着心地や通気性の良さが特徴です。

表面は天竺、裏面がパイル状のスウェット等に広く使用される生地です。パイル部分が隙間を作り快適な着心地となります。

裏毛のパイル部分(裏面)を毛羽立たせた生地です。ボリュームがあり、柔らかく保温性に優れた素材です。

蜂の巣状の凹凸のある網目が特徴の編み方。通気性に優れ汗をかいてもベタつきにくい生地です。

【綾織り】という斜めに綾線が入るのが特徴。平織りよりも糸の密度が増しており、厚みも増しております。